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セツブンソウ(節分草)

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セツブンソウ(節分草) [花・白茶]

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キンポウゲ科 セツブンソウ属の多年草。
山裾の半陰地などに自生。
花色は白。5枚で梅に似ている。直径約2cm。
八重咲きや薄紅色などの変形種も。
花弁にみえるところは実は萼片で、花弁は退化しておしべ・めしべの周りにある黄色の蜜腺の部分。
内側の青い頭がおしべで、さらに一つ内側の紅紫色がめしべ。


[由来]名前の由来 : 節分[旧暦]の頃に咲くことから。


絶滅危惧II類(VU)=絶滅の危機が増大している植物
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[一言]時間が許す限り毎年 広島県庄原市総領町の自生地を訪れます。
こちらではもとあった自生地を復活させ、その後、地元の方によって大切に育てられています。
総領町に訪れられたら、まず道の駅「リストアステーション」を訪ねられることをお勧めします。
節分草の公開日はだいたい2月中旬から3月中旬です。
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